AIを導入するときに参考にできるおすすめの入門書

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こんにちは!今回はAIについて学びたいけど何から学べばいいかわからない方におすすめの書籍を紹介します。

AIはすでに私たちの身の回りに溶け込んでいます。生産技術や開発部にいても「AIを使ってできないか?」なんて注文が現場からあがってきている人もいるのではないでしょうか。

僕はメーカーの生産技術部でロボットシステムの設計をしているのですが、今現場でAIを取り入れようという動きがあり、AIについて勉強中です。

その中で入門書としてわかりやすい書籍があったのでご紹介します。

今回紹介する書籍は「超実践!AI人材になる本プログラミング知識ゼロでもOK」になります。

この本はこんな方向けの本になっています。

  • AI導入についてどんな知識が必要か知りたい
  • 専門的な難しい内容は苦手
  • AI開発じゃなくてAI導入のマネジメントができればいい
  • 企画や導入後の話も知りたい

では詳しく見ていきましょう!

生産技術、機械系の人にも向いている

本書では文系AI人材向けと書かれていますが、生産技術のAI人材にも向けても書かれていると僕は思っています。

教養としてのAI理論の部分はほどほどに書かれており、AI担当者としての「企画力」、「分析力」、「推進力」を深堀した書籍です。

読んでみて文系のAI人材向けの内容といっても生産技術の僕の立場でもかなり役に立つ内容が多いと感じました。

生産技術部も文系のAI人材のように自分でAIを開発するわけではなく、製造工程の最適化や検査の自動化をAIで行うことを検討・導入する立場ですよね。

AI導入プロジェクト中のベンダーとのやり取りや検証用に必要なデータの集めなんてまさに生産技術の仕事ではないですか?

またこの本のいいところは図解多く読みやすいところです。AI関連の書籍といえば結構難しい専門用語や言い回しが多くなかなかページが進みません。

でもこの書籍では文系向けを意識されてるだけあり、難しい専門用語もわかりやすく解説してあり、図や絵も頻繁に登場するので読書が苦手な方でも読み進めることができると思います。

僕は読書が好きなので土日の2日ぐらいで読み終わりました。(5時間ぐらいです)

理解しなくていいところは言葉だけ覚えておいてくださいとはっきり記載してあるので気兼ねなく読み飛ばすこともできます。

企画から導入後までの全体像が書かれている

AI向けの書籍はAIの理論や開発に必要な知識を学ぶために書かれたものが多いですようね。

でもこの本はそういう研究開発の専門性が高い部分はかなりざっくりとした内容しか記載されていません。AIの開発がしたい人には物足りないのかもしれませんが、AI導入についての流れやAIのベンダーさんと話をするときの予備知識が欲しいというような要望であれば十分満たせます

企画部分ではどんな部分にAIを活用していくのかという視点の持ち方から導入後のメンテナンスやアップグレードの方法まで記載があります。

「要件定義」や「アルゴリズム」などは専門家に頼りましょう!検証用のデータ集めはAI人材の仕事です!とこちらでやるべきこととお任せすることがはっきりと分けて書かれており、とても参考になります。

開発手順やどこに気を付けなければいけないかなども書かれており、なるほどなと思いましました。

前に進めていた僕の業務もこの書籍の内容をベースに進めていけばもっといいものになったんだろうな。。。

説明が具体的でわかりやすい

具体例が多いこともおすすめの理由の一つです。

理論などの小難しい部分では僕たちのようなあまりAIになじみがない人でも想像しやすいように機械学習を擬人化したり、身近なレストランなどを具体例に出してイメージしやすくしてくれています

AI導入の具体例などの記載もあります。僕自身、AIの事例を知ることでAIのイメージや使い方がだいぶはっきりと理解できました。画像を用いた検査などの部分はそのまま導入時の参考できそうです。

AI AIと言われたってどこでどんな風に使われているって具体的に言ってもらわないとわからないですからね!

先程も書きましたが、図解も多いので合わせるとかなり読みやすいと感じました。

AI導入の難しさも書いてある

AIの良い面だけでなく、現状のAIでは実現が難しいことや導入の途中で開発を断念せざるを得ないようなことも十分あり得るというような難しさやネガティブな側面もしっかり記載してあります

僕たちもAIを導入する立場としてはできるだけ失敗はしたくないものです。どんな部分で失敗する可能性があるのかも書かれているので意識して導入や開発を進めることで少しは失敗の可能性を下げることができるのではないでしょうか。

僕の感想ですが、監修している大西可奈子さんがAI研究家ですし、東京大学の松尾教授も似たようなことをおっしゃっていたのでその辺をしっかり記載している点は書籍全体の信頼性が上がるのではないでしょうか。

また、AIの導入に失敗してもAIのすべてを諦めてしまわず、別のプロジェクトや時間が経った後にチャレンジしてほしいという思いも記載してあります。

僕の想像ですがAIの導入もロボットの導入のように思ったような効果をあげられなかった場合、肩身の狭い思いをすることになりそうですもんね。。。

失敗に寛容な会社であって欲しい(切実)

まとめ

今回は「超実践!AI人材になる本プログラミング知識ゼロでもOK」という本をご紹介しました。

この本は

  • 生産技術、機械系の人にも当てはまる
  • 企画から導入後までの全体像が書かれている
  • 説明が具体的でわかりやすい
  • AI導入の難しさも書いてある

というような理由で僕はこんな方がAIを勉強するうえでの最初の1冊におすすめします。

  • AI導入についてどんな知識が必要か知りたい
  • 専門的な難しい内容は苦手
  • AI開発じゃなくてAI導入のマネジメントができればいい
  • 開発だけでなく企画や導入後の話も知りたい

これからの時代を生きていくためにもAIも勉強しておきましょう!

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