プロフィール

こんにちは!初めまして、そら豆と申します。

本ブログ「メカニカル転ジニア」にようこそお越しくださいました。

早速ですが、僕の簡単な紹介をさせていただきます。

そら豆

・30歳
・会社員(機械設計)
・妻有、子供1人
・関西在住
・転職経験1回

僕は現在、会社員で専門は機械設計になります。

機械設計歴は7年です。

28歳の時に電子機器メーカーから金属メーカーに転職しました。

前職では電子機器の筐体設計がメインでしたが、現職ではロボットシステムの開発がメイン業務です。

会社で働いていると、もっとこうすればいいのにとか、これする意味ある?とか周りと意見が合わないなーと思う事が多々あります。

納得できないけど強く言える性格ではないので、納得したフリをしてストレスがすごいことになったりならなかったり。

最初はみんなそんなものなのだと思っていたのですが、どうやら他の人は多少不満があってもそんなもんだと自分の中で折り合いがつけれているようなのです。

僕も、頑張って周りに合わせているのですが、これがめちゃめちゃしんどいんです。

入社3~4年目まではこれを定年まで続けることは無理だといつも感じていました。

そしてここ最近で広がっている「人生100年時代」というパワーワード。それと共に囁かれ始めた70歳、80歳定年説。

このままではまずい!何か打開策はないのか!

とはいっても僕には今すぐ会社をやめて独立できるようなスキルもコネも度胸もありません。

筐体設計ってメカ設計の中でも地味じゃない?どうせなら駆動設計したいけど未経験でもできるの?

そんな風にああだこうだ考えていたのですが、実際に転職活動をしてみると社会人5年目に機械設計エンジニアとして転職することができたんです。

同じ組織でなくてもエンジニアとしてやっていけることがわかったことは僕の中で大きな変化になりました。

会社が変わり作るものが異なると必要な技術や知識が大きく変わりますが、設計の基本的な考え方は共通していることにも気が付きました。

人生100年時代を生きていく機械設計者は同じ組織に居続けるよりも技術を身につけるたびに新しい技術や経験を得られることができる組織に移っていくべきなのかもしれません。

そうすれば、組織にいるうちに組織に依存しなくても生きていけるスキルが身につくのではないでしょうか。

そして僕は思いました。

どうせなら自分の興味のある事、やりたい事のスキルを身に付けたい。

そんな想いからやりたいことの一つであったこのブログを始めました。

「メカニカル転ジニア」という本ブログのタイトルはゴロとこれからの機械設計者は現状に留まらず常に変化し、転じ続ける必要があるという思いを込めて決めました。

最近ではソフトウェアの進歩が著しく、機械設計者の僕は置いていかれている気分です。

機械設計の求人をよく見ますが、求めている人材のレベルに対して提示年収が安すぎるのではないかと思うことがよくあります。

これからの時代、メカ屋はメカだけでなく、電気やソフトウェア、AI、IoT、DXなど自分の専門外の知識や技術を習得していく必要があります。

もしくはメカだけで突き抜けるためにより専門性を高める努力が必要です。

現状維持では通用しなくなる、人手不足なのに買いたたかれる時代が来ているのではないでしょうか。

僕は機械設計が好きです。

無理難題を吹っ掛けられたり、他部署の理解がなかったりと不満もありますが、自分の頭の中に描いたものを現実の世界に生み出した時の感覚はたまりません。

機械設計はクリエイティブで非常に楽しい仕事です。

そんな機械設計の仕事で苦しんでいる人がたくさんいるのも事実です。僕もそうでした。

このブログでは機械設計の仕事で得た僕のメカ知識やキャリアアップや転職情報を中心に機械設計が嫌いになりそうな人にも役立つ情報を発信することを目指しています。

本ブログを読んでくださったみなさまの役に立つ事があれば幸いです。

これからどうぞよろしくお願いします!