【20代機械設計者向け】失敗しない転職タイミングの見極め方

こんにちは!そら豆です!

仕事を始めると石の上にも3年とか言われる一方で、合わない会社ならすぐにでも転職すべきなんて意見もあります。

どっちなんだい!!!

僕は28歳で初めての転職をしました。その経験をもとに若手のエンジニアに向けて僕なりの意見をこの記事を書きました!

この記事はこんな方におすすめです。

・自分は転職すべきなんだろうか

・いつ転職するのがいいだろうか

結論からいうと年齢やタイミングに関わらず、こんな人は転職活動をしてみてください。

  • 他に設計したいものがある
  • 行きたい魅力的な会社、業界がある
  • 自分の成長が頭打ちになった
  • 想像していた仕事と違って全然面白くない
  • ブラック企業

実際に転職までする必要はありませんが、転職エージェントに会って話をしてみるだけでも現状や将来の見え方が変わってくるはずです!

では詳しく見ていきましょう!

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目次

転職すべきエンジニア

転職は誰でもすればよいわけではありませんし、いつでもすれば良いわけでもありません。転職して不幸になるような人もいるので、本当に自分が転職すべきなのか見極める必要があります。

こんなことを考えているエンジニアは転職活動を始めてみるべきです。

  • 他に設計したいものがある
  • 行きたい魅力的な会社、業界がある
  • 自分の成長が頭打ちになった
  • 想像していた仕事と違って全然面白くない
  • ブラック企業で日々憂鬱

ものづくりや設計が好きなエンジニアは周りよりも意識が高かったり、努力家な人が多い印象があります。この記事を読んでいるあなたも相当なものかと思います笑

そんな人は転職市場でも通用します。

僕は最後以外当てはまっていて転職するに至りました。駆動系の設計がしたくて転職活動を始めたら身の回りに面白そうな会社がたくさんあることに気がつきました。

ただし、今すぐ転職すべきかどうかは人によって異なります。自分が転職すべきタイミングもしっかり見極めましょう。

周りの人が言うことや転職エージェントなどの話を聞きながら最後は自分の意志と考えをもって決断することが転職を成功させるポイントでもあります。

エンジニア転職するタイミング

若手の方や転職したことのない人はいつ転職すべきかタイミングに悩みますよね。

いくら転職したくても無謀な転職で今より悪い環境になってしまうことはなんとしても避けたいものです。僕もそうでした。

かと言っていつまでも同じ職場にいるのも時間を無駄にしてるようで辛いですよね。若さってそれだけで価値がありますからね。

勤続年数でいうと5年前後は市場で人気がありますが、近年は第二新卒の求人もかなり見かけます。勤続年数が少ない方でも第二新卒の求人に絞れば転職は難しくないでしょう。

時期的なもので言うとあまり関係ありません。コロナやリーマンショックなどで求人が減るような場合は転職市場の様子をこまめにチェックしておきましょう。通常時だとボーナスをもらってからとか結婚式が終わったらとか自分のタイミングで大丈夫です。

ただし、今の仕事が片付いたらとかはあまりおすすめしません。エンジニア職の場合、一つの仕事が片付くころには別の仕事で忙しくなってます。結局、転職活動すらせずにだらだらと勤めてしまいます。はい、私です笑

僕が転職活動を始めたきっかけはこんなところです。

  • 小さなことでも良いので何かやり遂げた
  • 職場に希望を言っても反映されなかった
  • 結婚して子供が生まれる前
  • 周りに転職する人が増えた時

転職活動を始めるのはとても大きなエネルギーが要ります。転職活動に興味があっても行動に移せない人はあなた以外にもたくさんいます。重い腰をあげるためにも意識してみてはいかがでしょうか。

転職前に転職先の次の転職先を探す

転職での心配は転職先選びを間違えた時ですよね。

せっかく転職したのに前の会社に戻りたいっていうのは避けたいものです。

僕が転職活動のときに転職先選びに失敗してもリカバリーできるように考えていたことは今の会社の経験と転職先の企業で得られる経験から次にどんな企業に行けそうかということでした。

転職する前から転職先の次の転職先まで探してました笑

転職は実際に次の職場で働いてみないと成功したかどうかわかりません。失敗する可能性ももちろんあります。

明らかにブラックで身に危険を感じたらすぐに辞めます。これは仕方ないです。割り切ってリスタートです。良い企業、あるいはずっと働ける企業の場合は転職成功で言うことなしです。

問題はちょっと働きにくいぐらいで働いているうちに不満が溜まっていくような企業だった時です。この場合、僕の性格から数年働いて改めて転職すると思います。(まさに今ここ笑)

そんなことになっても取り返しがつくように2回目の転職をするときに具体的に次に行けそうな会社を見据えて転職したほうがいいです。すると転職先で上手くいかなくても頑張れるモチベーションにもなります。

僕の場合、行きたい会社があったんですけど、当時経験不足で書類選考で落ちてしまいました。そこで行きたい会社にも行けそうなスキルが身につく今の会社に転職しました。

今の会社は悪くありません。長く働ける環境だと思います。でもまた転職するんじゃないかなと思います。世の中に面白そうなことをしている会社があることを知ってしまったのでそこで働いてみたいと思ってます。今は修行期間みたいなものですね。

待遇とかとのバランスになると思いますが、僕は若手のうち給与が多少下がっても将来の市場価値につながる経験ができる職場を選んだ方が良いと考えるタイプです。

若いうちには年収が下がっても下げ幅はたかが知れています。歳をとって子供がいる状態で年収が伸びないもしくは下がるのは本当にきついと思います。

特に昨今は終身雇用も崩壊しつつあるので1つの会社に居続けるよりも自分自身の能力を高め、いつでも可能な限り望み通りに転職できるように備えておいた方がいいと考えています。

転職活動をするのであればぜひ長い将来を見据えた転職をおすすめします。

まとめ

こんな人は転職活動をしてみましょう!

  • 他に設計したいものがある
  • 行きたい魅力的な会社がある
  • 成長が頭打ちになった
  • 想像していた仕事と違って全然面白くない
  • ブラック企業から逃げ出したい

上記のようなエンジニアの転職するタイミングはこんなもので大丈夫です。

  • 小さなことでも良いので何かやり遂げたとき
  • 職場に希望を言っても反映されなかったとき
  • 結婚して子供が生まれる前
  • 周りに転職する人が増えた時

転職先でも転職したくなった時のために、転職前に転職先の次の転職先を探して置きましょう!

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