【機械設計者の初めての転職3】面接準備・対策編

面接

こんにちは!そら豆です。

転職活動では避けて通れない面接。

僕自身、面接官を前にした瞬間頭が真っ白なんてこともありました。

今回は面接を少しでも有利に進めていくために参考になればとこの記事を作成しました。

この記事ではこんなことがわかります。

転職初心者
転職初心者

・面接の準備って何すればいいかわからない

・面接のスケジュールの組み方がわからない

・面接の練習はした方がいいの?

転職の面接前に準備しておいた方がいいことは以下になります。

  • 他社との日程調整
  • 現職との日程調整
  • 面接先の企業の調査
  • イメージトレーニング、模擬面接

それぞれ具体的にどうやって準備していったらいいのかは以下で詳しく見ていきましょう!

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目次

転職時の日程調整

書類選考が通過すると企業から面接の日程をいつにするか連絡がきます。

連絡が来てから1週間から2週間程度の日程で候補日をいくつか提示することが多いと思います。

エージェントを利用しているなら転職先との日程調整や管理はエージェントに任せてしまいましょう

土日祝休みの企業の場合、基本的に面接は平日の日中であることが多いです。

あなた自身のすることは現職の仕事の調整です。

転職となると一次面接や二次面接日、条件面談といったことのために有給を取得する必要のあるケースが多くなります。

企業との日程調整はエージェントに任せればいいのであなたは自分の仕事を調整して面接を受けられる時間を作りましょう!

他社の選考や現職の都合によっては1日に複数社の面接をすることもあると思います。

僕は1週間に1社ずつ受けていたので毎週有給を使うことになってしまい後半はかなり後ろめたい気持ちになりました。

あと面接日に重要な会議を後から入れられたこともありました。

前々から予約していてキャンセル料も発生するので、、、と断りましたが。

僕の職場は有給が取りやすい職場だったので良かったですが、有給がとりづらい人だと転職活動の中でも日程調整が一番大変かもしれません。

よっぽど入社したい企業でないのなら日程が合わないからといって焦ったり、相手企業に過度に気を遣う必要はありません。

会社はこの世の中にたくさんあるので、じっくり自分にあった企業を見つけましょう。

転職時の面接練習

エージェントや知り合い、家族に面接官をしてもらいましょう。

エージェントに面接の練習がしたいと言えば日程を調整して模擬面接の機会作ってくれます。

都合がつかない場合は家族など身近な人に頼みましょう。

難しい質問を用意しなくとも「自己PR」「志望動機」「転職理由」など面接時に聞かれる鉄板の部分を練習しておくだけでもだいぶ違います。

休みの日や通勤中などの隙間時間にイメージトレーニングをしておくのも大切です。

何を言えばいいかわからない人は一度紙に書き出してみると言うべきポイントが見えてきます。

転職時の情報収集

どうやって面接のための情報収集をするか迷ったので以下に僕の情報収集の仕方を記載しました。

大前提として企業とあなたの立場は対等です。

面接を通じて企業はあなたを見定めていますが、あなたも企業を見定める必要があります。

情報収集は面接に受かるためと言うよりも企業があなたにふさわしいか見定めるためのものでもあります。

そうは言っても何をどういった視点で調べたらいいのかわかりませんよね。

ポイントとしては自分と企業の接点がどれぐらいあるのか確認しましょう。

接点はなんでも構いません。

例えば、工場が現職と似たような場所にある、取引先に関連会社がある、業界が同じなどなんでもいいんです。

ここで見つかった接点は面接の際にそのまま話題の一つにすることもできます。

では具体的な調べ方を見ていきましょう。

応募先の企業のホームページを見る

これは絶対やるべきことです。

ホームページにはその企業が伝えたいことが書いてあります。

どういった事業をしているのか、どんな人材を求めているのか確認しましょう。

注意点はホームページには基本的にいいことやポジティブな事柄が書いてあります。

ライバル企業のホームページと比較するとより強みや特徴がわかります。

上場企業であればIR情報も確認してみるといいですね。

転職の口コミサイトを見る

ホームページとは逆で口コミサイトは大前提としてネガティブな情報が多いと思ってください。

口コミサイトでは面接で使うネタと言うよりも自分に合うかどうかを確認することが大きな目的です。

僕はネガティブな情報をピックアップし自分なら許容できるか確認するのに使いました。

人には耐えられなくても僕からしてみたら今の会社と変わらないなと言った程度だったりします。

小さな会社だと口コミ数が数件とかのものもあるのであくまで参考にする程度にしておきましょう。

新卒採用サイトを見る

新卒サイトは率直に求めている人物像とかが載っていることが多いのでざっと目を通しました。

先輩社員紹介のような項目があれば見てみるといいです。

求人票には記載されていなかった仕事のイメージがつくかもしれません。

株価を見る

上場している企業だと株価も参考になります。

会社の業績がここ数年でどんな動きを確認するために株価を見ます。

業績が下がるときはどんな時か株価を見ればなんとなく想像できます。

ここ数年業績が悪くて株価が下がっているようならもしかしたら賞与はあまりでないかもしれません。

エージェントに聞く

上場している会社だといろいろ情報がネット上にありますが、中小企業だとそもそも調べてもなかなか情報がありませんよね。

そこでおすすめなのは素直にエージェントに聞くことです。

どんな人が好まれますか?どんな分野に力を入れていますか?など質問してみましょう。

エージェントも全ての情報を知っているわけではないですが、内容によっては直接企業の方に聞いてくれることもあります。

困ったらとりあえずエージェントに相談です!

業界の動向のネット記事を探す

応募先の企業が所属している業界のこれからの動向にも注目しました。

業界全体がどんな動きをしているのか、それに対して応募先の企業がどんな対応をしているのか確認します。

気になれば面接の質問にもできます。

必ずしも業界の同行と一致している必要はないのですが、イメージと違ったり、他社と比べて危機感がないような印象を持った場合は気をつけたほうがいいかもしれません。

まとめ

面接の準備としてやっておくことは以下になります!

  • 他社との日程調整
  • 現職との日程調整
  • 面接先の企業の調査
  • イメージトレーニング、模擬面接

できるだけ準備して自信を持って面接に臨めるようにできるといいですよね!

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