安川電機製ロボットシミュレーションソフトMotoSimEG-VRCの使い勝手を解説

設計
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皆さん、こんにちは!

皆さんはどのロボットメーカーのロボット使ってますか?

ロボットをティーチングしたり、ロボットシステムのプログラムを作成するのであればロボット用のシミュレーションソフトがあるのとないのでは難易度が大きく変わります。

僕も構想段階からシミュレーションソフトを活用して設計しています。

僕はシミュレーションソフト無しではかなりシンプルなプログラムのロボットシステムを設計するのがやっとかもしれません。

できないこともないでしょうがきっとバグ取りで大変な目にあいますね笑

今回は僕が使っている安川電機のシミュレーションソフトMotoSimEG-VRCについてご紹介する記事を作成しました。

MotoSimEG-VRCとは

MotoSimEG-VRCは安川電機製のロボットMOTOMANのシミュレーションソフトになります。

ちなみにMOTOMANはマニピュレータ(アーム本体)の名前です。コントローラはYRC1000、YRC1000micro、DX200、FS100、DX100、NX100に対応しています。

詳細は以下の公式サイトをどうぞ。

安川電機公式サイト

購入するとDVD(ソフトウェアインストール用)とハードウェアキーが届きます。

ソフトは好きなだけPCにインストール可能ですが、使えるのはUSBポートにハードウェアキーを挿している端末だけになります。

OSはwindowsのみに対応しています。

また使用するにはGPUが必須になります。

PCの推奨スペックも公開されているので自社で使用しているPCでそのまま使用することができるか確認しておきましょう。

僕は現場に持っていくノートPCだとスペック不足で動かなかった経験があります笑

現場でのメンテナンスやプログラム変更でも使うのでうちでは各工場ごとにハードウェアキーを1つずつ購入しています。

そこそこいいお値段です。。。

シミュレーションソフトがあると設計の効率は確実に上がるのでお値段以上の価値は確実にあります。

MotoSimEG-VRCの使い勝手

MotoSimにはたくさんの機能があり、安川製のロボットをプログラムを作成する際や2台目以降のロボット導入検討でかなり使えます。

高度なシステムや複雑なプログラムを組みたいときは必須でしょう。

少なくとも僕はMotoSimなしではできません。

いや、もしかしたらできるかも!(願望)

ただし操作性はあまり良くないです。。。

と言うのもMotoSimではティーチングペンダントでできる操作はパソコンでも同じようにティーチングペンダントを使って行うのが基本なんです。

プログラムなどはPCのキーボードで入力できますし、PCで操作することで使いやすい面もありますが、あのティーチングペンダントのボタンをマウスでポチポチするのはいかがなものかと思います。

またモデリング機能は四角い箱や丸い円柱を作る分にはいいですが、少しでもリアルな3Dモデルは作れません。

干渉などを気にされる場合は3DCADで作成したものをインポートするのをおすすめします。

ロボットの部分だけで言うとタクトタイムは正確に出るので速度設定やモーション検討も色々試して最適な設定にできます。

どのソフトもでしょうが、もちろんMotoSimもプログラムのデバッグ時には重宝します。

また現場のロボットのプログラムをEthernet経由でそのまま抜き取ったり、逆に作成したプログラムを書き込んだりすることができるのでメンテナンスや立ち上げの際にもかなり活躍します。

初期の検討段階から保守まで一貫して使用できるので1つは用意しておくことをお勧めします。

まとめ

MotoSimにはたくさんの機能があり、安川製のロボットをプログラムを作成する際や2台目以降の導入検討でかなり使えます。

ただし操作性はあまり良くありません。

慣れればあまり気にならなくなるんですが。

他のロボットのシミュレーションソフトも使ってみたいなと思う今日この頃でした。

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